初診の方へ
初めての医療機関に来院されることは患者さまにとって、とても不安なことだと思います。
当院では、そのような患者さまのご不安を少しでも解消できるよう、
親切・丁寧に応対させていただきます。
目に関するご不安、ご質問など、どんなに些細なことでも、まずはお気軽にご相談ください。
初診に必要なもの
- 健康保険証
- 問診票(ご来院されてからでも結構です)
- お薬手帳または使用中のお薬(お持ちの方)
- 紹介状 (お持ちの方)
- 各種受給者証(お持ちの方)
- 検診結果表(お持ちの方)
問診票について
問診票を事前に印刷し、ご記入いただくことで当院ご利用の時間短縮になります。
当院の受付時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
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9:00~12:00 | / | ||||||
15:00~18:00 | / | / | / |
※当日診療の受付は診療終了時間の15分前までとなります。
※メガネ処方をご希望の方、
当院でのコンタクトレンズ処方が初めての方は、
診療時間内で早めの時間にご来院ください。
※水曜午後・土曜午後・日曜・祝日は休診です。
診療の流れ
1.受付
ご用意いただいた健康保険証、お薬手帳などをお渡しください。
問診票を事前にご用意いただいていない方は、ご記入ください。
順番が来るまで待合室でお待ちいただきます。
2.検査
症状に応じて、検査を行います。
3.診察
診察後、医師から病状・診断結果・治療法などを説明させていただきます。
4.追加検査および診察
治療方針を決めるうえで、場合により追加検査が必要なことがございます。
5.会計
受付でお会計をしていただきます。
お薬が処方されている方は、院内でお渡しいたします。
クリニック内のご紹介
小さなお子さまからご高齢の方まで、通院しやすいクリニックを目指しました。
車椅子の方や、足・目の不自由な方も安全に通院いただけるよう、院内はバリフリー設計になっています。
外観
この外観が目印です。
専用駐車場(3台)もございます。
待合室
ゆったりとお待ちいただけるように、
広々とした落ち着いた空間を設けております。
受付
明るい笑顔で優しくお迎えいたします。
明室検査室
明るく広々とした空間です。
最先端の検査機器がそろい、視力、眼圧など様々な検査を行います。
診察室
最新の電子カルテを導入しております。画像を利用した説明も可能です。
暗室検査室
高度な検査機器で、網膜の断層撮影や視野検査などの特殊検査を行います。
処置室
レーザー治療や、点滴、簡単な外科的処置を行います。
手術室
白内障手術、外眼部の手術、硝子体注射などを行います。 手術室はクリーンルームとなっております。
リカバリー室
手術後の回復用スペースです。
お手洗い
車イスも対応可能な清潔なお手洗いです。
医療機器のご紹介
細隙灯顕微鏡
目の状態を観察する、眼科診療で最も基本となる重要な検査機器です。
視力検査装置
字づまりと字ひとつ表示を併せ持つ、最新の視力表です。
オートレフケラト/トノ/パキメータ
角膜曲率半径(角膜のおおよその形状)、屈折力(近視・遠視・乱視)、眼圧(眼の硬さ)などを測定します。
スペキュラーマイクロスコープ
角膜内皮細胞を撮影、測定します。コンタクトレンズ常用により角膜に負担がかかり、細胞数の減少がみられることがあります。 白内障手術の前後にも必ず測定する機器です。
オートレンズメータ
眼鏡のレンズ度数を瞬時に測定します。
角膜形状解析装置
広範囲な屈折度と角膜形状のデータを取得することができ、コンタクトレンズの適応や、見え方の質を評価することが可能です。
光干渉式眼軸長測定装置
白内障手術時の、眼内レンズの度数選択に必要な眼軸長(眼の前後の長さ)を正確に計測します。
眼底カメラ付き光干渉断層計(OCT)
網膜の断面を撮影することにより、様々な病気の早期発見や、緑内障の診断や経過観察に有効です。
ゴールドマン視野計
視野の広さを測定し、緑内障の進行度の把握、頭蓋内疾患からくる視野異常の検出に役立ちます。
自動視野計
中心に近い視野を精密に測定することが可能で、緑内障の早期発見には非常に重要な検査です。
レーザー光凝固装置
糖尿病網膜症、網膜剥離裂孔、網膜静脈閉塞症、緑内障などの治療や進行予防に使用します。
YAGレーザー
白内障手術後に発症することのある後発白内障に対する処置や、閉塞隅角緑内障に対する虹彩切開術に使用します。
白内障手術装置
超音波白内障手術を安全に行うことができる装置です。
眼科用手術顕微鏡
クリアな観察像と優れた操作性の、最新の手術顕微鏡で、安全に手術を行うことができます。